高校英語サイトTOP > GCD英語通信

GCD英語通信

GCD English Teacher's Room



『GCD英語通信』(年2回発行)は、先生方と
小社英語教科書編集部とを結ぶ小さな架け橋です。
英語、辞書、教科書、授業などなど、
英語にまつわるさまざまな特集を組んでおります。



2004年11月号 [No.36]

特集『プラクティカル ジーニアス英和辞典』デビュー!!



発信型辞典『アクティブ ジーニアス英和辞典』がさらに進化して,
『プラクティカル ジーニアス英和辞典』として生まれ変わりました。
その特長や効果的な使い方を紹介します。


>>全文を掲載!(PDFファイル(4,926KB))

>>GCD英語通信バックナンバー一覧はこちら







■特集:『プラクティカル ジーニアス英和辞典デビュー!!

『プラクティカル ジーニアス英和』を送る――高校用学習英和のこれまでとこれから
 小西友七

『プラクティカル ジーニアス英和辞典』は、1998年秋に出した『アクティブ ジーニアス英和辞典』の後継となるものであるが、単なる改訂でもなく名称を変えただけでもない。・・・

新機軸満載! 新時代の高校生向け英和辞典
 東森 勲

 『プラクティカル ジーニアス英和辞典』は、高校生のための新時代の情報満載型・発信型英和辞典である。編集にあたっては以下の6点が重要と考えた。・・・

【文法のまとめ】 発信するための基礎文法が充実!
 佐藤哉二

 「語法のジーニアス」と認められて久しいが、個々の語句のusage解説にとどまらず、文法のしくみを関連づけ、高校生を対象とした「文法のまとめ」を充実させるという案が提出された。・・・

[コラム] アサリは英語で何と言う?
 編集部

 アサリは英語で何と言うのか、という質問が来ました。『ジーニアス和英辞典』では(short-neck) clamとしていますが、littleneckとしている文献もある、確かめてほしい、とのことです。・・・

【語法・構文】 コーパスにより進化した「使える」用例
 畠山利一

 語法の記述については、二つの方針を立てた。(1)現代英語の用法に合わないものは修正または削除する、(2)発信に必要な情報を追加し、発信に貢献しないものを削除する、である。・・・

<高校現場と英語辞書(1)> 辞書は“絶え間なく進化する学習ツール”である
 小林義則

 やみくもに「訳語」だけを探している生徒が多い。理解できない英文に出会うと、分からない単語の「訳語」を並べ替え、「訳文をでっち上げる」という作業に徹しているようだ。・・・

<高校現場と英語辞書(2)> 自己表現に役立つ辞書を求めて
 持齋雅佳

 真新しい黒光りする箱から取り出した『ジーニアス英和』と「活用問題集」を使用した辞書指導は、授業開始約15分後に最初のつまずきが生じる。・・・


■好評連載

[巻頭エッセイ]
巻き寿司で考える文字論 阿辻哲次
[好評連載]
「積ん読」の本棚から[2]――気になる日本語 山本良一
◆佐藤雅彦 著『毎月新聞』
◆梅棹忠夫 編著『日本語の将来』

[投稿]
教育現場を無視した「行動計画」 工藤章人
大修館書店書店 新刊PICK UP
 ◆岡秀夫他著『「英語授業力」強化マニュアル』 (評者:萩野俊哉)
◆三浦省五監修『英語教師のためのデータ分析入門』 (評者:田中武夫)
◆『英語教育 10月増刊号』 (評者:仲条重幸)


バックナンバー 特集記事:
No. 35 教科書はこう使おう
No. 34 『ジーニアス和英辞典 第2版』登場!
No. 33 副教材活用術
No. 32 新英語教科書大解剖
No. 31 『ベーシック ジーニアス英和辞典』登場
No. 30 21世紀の英語教育
No. 29 [保存版]新学習指導要領と新しい英語教科書
No. 28 『ジーニアス英和辞典』第3版 いよいよ登場
このページの先頭へ