高校英語サイトTOP > GCD英語通信

GCD英語通信

GCD English Teacher's Room

『GCD英語通信』(年2回発行)は、先生方と
小社英語教科書編集部とを結ぶ小さな架け橋です。
英語、辞書、教科書、授業などなど、
英語にまつわるさまざまな特集を組んでおります。

2017年10月号 [No.60]

特集1: 『ベーシックジーニアス英和辞典 第2版』刊行!

特集2: 総合英語の決定版! 『ジーニアス総合英語』登場

>>No.60の全文を掲載!(PDFファイル(5MB))

>>GCD英語通信バックナンバー一覧はこちら

CONTENTS

■特集1:『ベーシックジーニアス英和辞典 第2版』刊行!

格段にわかりやすくなった『ベーシックジーニアス英和辞典 第2版』
原川博善(元平安女学院大学短期大学部教授)
改訂のねらいと特色をコンパクトに解説 学習進度に合った使いやすさの工夫―『ジーニアス英和辞典 第5版』と比べて
畠山利一(大阪国際大学名誉教授)
中学上級から高校初級の学習者に向けた改訂ポイントの数々を紹介 見出し語とランクについて
関山健治(中部大学准教授)
初学者向けながら,日常生活語彙から大学入試等にも対応した語彙選択の工夫 初級学習者へ寄り添える英和辞典を目指して
中畝 繁(埼玉県立本庄高等学校教諭)
英語の持つ面白さ,不思議さをわかりやすく感じ取ってもらうために 英語で発信する手助けとなる「和英小辞典」の活用
佐藤哉二(『ベーシックジーニアス英和辞典』編集委員・元高校教師)
英語を使う活動に生かせる,「和英」と「英和」との連携 カナで英語音は表現できないが…。
青柳真紀子(獨協大学英語学科教授)
英語を声に出すための補助として,カタカナ表記で工夫したこと 入門期こそ語源で単語を覚えるチャンス―「いっしょに覚えよう!」「なるほど単語情報」の活用を
林 信孝(フェリス女学院中学校・高等学校教諭)
入門期こそ語源や接頭辞・接尾辞を利用した語彙学習を 「ここに注目!」―言語と言語学習への科学の目
藤原康弘(名城大学准教授)
日本の中高生が誤りやすいポイントをコーパスから抽出したコラムの解説 改訂のポイントとコラム・付録について
編集部

■特集2:総合英語の決定版! 『ジーニアス総合英語』登場

『ジーニアス総合英語』編集方針の3つの柱
中邑光男(関西大学教授)
「分かりやすい説明」「一歩進んだ説明」等の編集方針を詳しく紹介 『ジーニアス総合英語』を授業に生かし,表現力を伸ばす指導法
山岡憲史(立命館大学教授)
文法形式の意味だけでなく使い方や使用場面まで説明する指導法を説く 生徒の理解を深める 一歩進んだ文法・語法情報
柏野健次(大阪樟蔭女子大学名誉教授)
従来あまり記述されなかったが重要な文法・語法情報の掲載例を紹介 自然な例文を求めて―例文検討会議の現場から
中邑光男(関西大学教授)
例文検討会議の再現により,役立つ自然な例文を作り込んだ過程を披露 現場教員の観点から『ジーニアス総合英語』のここを推す
4技能育成を意識した文法書
 加藤治之(京都府立嵯峨野高等学校教諭)/文法コア解説やコラムが充実! 吉田健三(神戸大学アドミッションセンター特命准教授)/今求められる「総合英語」の役割 富永 幸(滋賀県立膳所高等学校教諭)
編集委員を務めた3名の現場教員による,現場教員へのお薦めポイント 『ジーニアス総合英語』はこうして生まれた
編集部
発信用情報に富む新しい総合英語の参考書はどのようにして生まれたか 巻頭エッセイ
覚え書きから物語へ―Nonfiction to Fiction
谷口由美子
大修館書店 新刊PICK UP
◆鈴木 渉 編
『実践例で学ぶ 第二言語習得研究に基づく英語指導』 (評者:小林英治)
◆松村昌紀 編
『タスク・ベースの英語指導――TBLTの理解と実践』 (評者:柳瀬陽介)
◆小泉利恵・印南 洋・深澤 真 編
『実例でわかる 英語テスト作成ガイド』 (評者:江草千春)
このページの先頭へ