高校国語

R8 新刊 新編 現代の国語 改訂版

教科書 新編 現代の国語 改訂版 50 大修館 現国050-902

R8 新刊 新編 現代の国語 改訂版

「他者に共感する力」「論理的に考える力」「言葉で伝え合う力」を高める教科書。

判型・ページ数
B5判/234ページ
単位数
2
発行年度
令和8年度発行版

※学校専売品です。詳しくはこちら

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特色

■特色1 三つの領域をバランスよく配置

「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の3領域の力を育む教材を、学習のねらいに応じて10の単元に分けて構成しました。

■特色2 基礎から発展へ、一歩ずつステップアップ

教科書全体をとおして、学習段階を考慮しながら構成しました。第2単元には、「話す・聞く」「書く」「読む」各領域をとおして、基礎的な言葉の力を育む教材を設置。国語の力を着実に身につけていくことができます。

■特色3 新鮮かつバラエティー豊かな読み物が盛りだくさん  

論理的な思考力を育む評論、関心や意欲を高めるエッセイ、薬の説明書や契約の文章などの実用的な文章といった、多様な教材を用意しています。

■特色4 国語の基本を学べる動画と知識問題のミニテスト 

教科書掲載の二次元コードから、授業の学びをより深めるWEBコンテンツにアクセスできます。
改訂版から、「大修館こくご動画」「ミニテスト」を新たに追加しました。

目次

=「話すこと・聞くこと」/=「書くこと」/=「読むこと」

巻頭 声の力 谷川俊太郎

1 ことばをひらく

この春、なにを始めよう
コミュニケーションは技術だ
 ▼ことばの準備体操

山本貴光
鴻上尚史

2 日本語を使いこなす

声を意識しよう
正しく書こう
正しく読もう
ことばを選んで話そう

文を整え、文をつなぐ
【表現への扉】ことばを使いこなそう
 敬語によらない「丁寧さ」
 病院は「繁盛」するか
 打ち言葉
 完敗、「し」地獄しりとり







蒲谷宏
石黒圭
文化庁
三谷幸喜

3 わかりやすく説明する

●【ウォームアップ】説明のしかた
 人間はゴリラとチンパンジーの
           どちらに近いか
ナンバーワンか、オンリーワンか
生きることと食べることの意味
実用文を読もう①ーー薬の説明書
絵や写真を説明しよう
手順を説明しよう
伝わるように話そう


山極寿一

稲垣栄洋
福岡伸一

4 聞く力・話す力を育む

【導入】「聞く」コミュニケーション
聞き取りのレッスン
聞き上手になろう
聞いたことを工夫して伝えよう
ショートスピーチをしよう
【表現への扉】相手の話を引き出す
 十七秒の沈黙
 あいづちのありがたさ

村田和代





国谷裕子
永田和宏

5 論理を読み取る

●【ウォームアップ】論理の展開
商品と贈り物の違い
水の東西
人間とAⅠーー創造力の源泉
●【探究の窓】論理の力を鍛えよう


松村圭一郎
山崎正和
松田雄馬

読書の広場

本のPOPを作ろう
おすすめの本を紹介しよう
 極北へ
 ももこのいきもの図鑑
 デューク
 鉄を削る
 多様なジャンルの本に手を伸ばそう



石川直樹
さくらももこ
江國香織
小関智弘

6 伝え合いのレッスン

【導入】人間だけが「話し合い」を選べる
対話のレッスン
話し合って結論を出そう
議事録をまとめよう
【表現への扉】コミュニケーションのヒント
 無口なほうですか?
 他人に声をかける

森田汐生




村上春樹
穂村弘

 

7 説得力を高める

【導入】つなぎ方しだい
意見文の基礎を学ぼう
反対意見を想定した意見文を書こう
ミニ討論会をしよう
【表現への扉】自分の意見をもつために
 脳を豊かにする紙の本

野矢茂樹




酒井邦嘉

8 情報と向き合う

●【ウォームアップ】情報の吟味
情報の力関係
どこもかしこもプラスチック!
【探究の窓】さまざまな情報を活用しよう
統計資料を読み解こう
実用文を読もう②ーー契約の文章
レポートを書こう
【表現への扉】メディアとの付き合い方
 たったひとつの「真実」なんてない


佐藤雅彦
中嶋亮太






森達也

9 他者を動かす

【導入】どう伝えるか
魅力的な企画書を書こう
プレゼンテーションをしよう
案内文を書こう
【表現への扉】思いを伝える
 たった一人に伝わればいい
 ホームシックとハガキ
 企画書「となりのトトロ」

山中伸弥




梅田悟司
俵万智
宮崎駿

10 社会に目を向けて

●【ウォームアップ】批判的に読む
何のために「働く」のか
自分の考えをつくるために
【探究の窓】社会との関わりを見つめよう
【表現への扉】自分と社会を見つめて


姜尚中
内山節

[グラフを読む]
 ①慣用表現の意味
 ②言葉遣いに対する意識
 ③電子書籍を利用するか
 ④紙出版物と電子出版物の市場推移
 ⑤メディアに対する信頼度
 ⑥ボランティア活動に対する意識
 ⑦インターネットとの付き合い方
 ⑧通信手段と誤解・トラブル
 ⑨働くことへの意識
 ⑩学校生活をどうとらえるか

【ことばの資料】
 敬語のまとめ

【巻末資料】
 原稿用紙の使い方
 発想法・思考法
 論理を使いこなす
 話し合いのいろいろ
 

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