高校探究活動

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副教材
アクチュアル




2022年度新1年生から完全実施となる「総合的な探究の時間」,そして同じく2022年度から高等学校で本格化するICT活用――"アクチュアル"は,こうした学びや環境の変化をサポートする,オンライン型探究教材です。
*学年単位・コース単位等で一括導入していただければ,生徒用IDとともに先生用IDもご提供します。
- 販売価格
- 1,430円 (本体1,300円+税10%)
- 発行年度
- 2022年度発行版
※学校専売品です。
資料ダウンロード
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- アクチュアル_一部見本_241031
- PDF(50402KB)
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- アクチュアル_調べ学習編・課題研究編項目一覧_250326
- PDF(170KB)
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- アクチュアル_ミニ探究・ミドル探究単元一覧_250326
- PDF(365KB)
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- 令和7年度共通テストとアクチュアル
- PDF(2171KB)
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- アクチュアル_各教科での活用例
- PDF(135KB)
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- アクチュアル_シラバス例❶
- PDF(623KB)
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- アクチュアル_シラバス例❷
- PDF(550KB)
オンラインツールで学びをサポート
教材は全て学習管理機能付きのオンラインツールでご提供。生徒がICTを用いる機会を増やすとともに,先生方の業務軽減をサポートします。探究に関する全ての資料・情報をオンライン画面で一元管理でき,学びの履歴が蓄積されていくので,ポートフォリオ化も簡単です。
探究×ICTの効用
探究では,教科学習以上にICTを取り入れた学びが効果的なものとなります。
1.活動の記録を整理しやすい
考えや情報をデータで蓄積していくと,その後の整理・分析が容易になります。
2.発表・表現の力がつく
スライドでも論文でも,端末で発表資料を作成することで社会で通用する能力が身につきます。
3.試行錯誤ができる
考えの整理や発表資料の作成でつまずいたときにも,データなら何度でも簡単にやり直せます。
4.学びのポートフォリオが作れる
活動の記録や成果物をデータとして蓄積しポートフォリオ化できるので,入試に向けた志望理由書や活動報告書の作成もスムーズに進められます。
明日から探究が始められる授業展開案
導入となるミニ探究・ミドル探究には,評価規準例付きの授業展開案を用意。手間なくすぐに探究に取り組めます。
授業展開案見本(一部)

展開ごとに必要な生徒への声掛け例や
活動の要点を記載しています。

評価規準例を示しているので
学校の特性に合わせて使えます。
無理なく進められる段階別の構成
探究の過程に取り組む前にまず,コツや考え方を身につけるところから始める,段階別の教材構成にしました。2~3コマの短い単元から始められるので,先生方も生徒も探究に少しずつ慣れていくことができます。探究の基礎とも言える調べ学習から提言・実践へと学びを高度化させていく構成にしています。
*「単元」とは,ミニ探究・ミドル探究の一つ一つの教材を指します。
教材構成
・ミニ探究…探究のコツを知る(2~3コマ)
・ミドル探究…探究の手法を学ぶ(5~10コマ)
・本探究 調べ学習編…探究の過程を歩む
・本探究 課題研究編…本格的に探究に取り組む
高校教員が中心となって作成
探究の指導経験が豊富な,現役の高校教員が中心となって,実践事例をもとに教材を作成。こんな探究教材が欲しいという現場の声を反映しています。
編集委員
・米田謙三(早稲田大阪高等学校)
・上山晋平(福山市立福山中・高等学校)
・紀平武宏(京都市立堀川高等学校[当時])
・藤原亮治(筑波大学附属坂戸高等学校)
・蒲生諒太(立命館大学OIC総合研究機構)
教材詳細
1つの単元(教材)を2~3コマで終えられるため,探究の導入に最適です。課題設定の導き方,情報の分析方法など,探究の過程を歩んでいく上で必要なコツを,ポイントを絞って扱っています。全ての単元にワークシートや授業展開案(評価規準例付き)を用意しています。
【ミニ探究単元例】
・自分の好きなモノ紹介
・他者の好きなモノ紹介
・チーム(クラス)ルールをクリエイトしよう!
・学校の中の危険な場所を探す
・中学の総合的な学習で何を学んだか
・修学旅行オリジナルガイドブックを作ろう
・オープンキャンパスへ行こう!
・仕事を知ろう!〜仕事インタビュー〜
・インターンシップに参加しよう!
・プレゼン型三者懇談
・名言、格言,キャッチコピーの違いとは
・AとBどちらがいいか?
・急な階段って!?
・ざっくりと,でも緻密に
・Aを実証するためには何をすればいい?
・SDGs入門
・インフォデミック(情報パンデミック)〜その時あなたはどうしますか?〜
・脱炭素社会構築のアイデア
・CNN教材×SDGsワークシート
・ペーパータワー
・紙コプター
・アンケートを作ってみよう
・NASAゲーム
・日本の子育て家庭の課題
・自分の暮らす地域の課題
・持続可能な学校のためのCMづくり
・西オーストラリアの魅力を伝えよう
(2023年3月29日現在)
5~10コマ程度で取り組める単元を複数用意しました。与えられたテーマから,探究の過程を一通り体験するので,探究の手法を身をもって学ぶことができます。全ての単元にワークシート,授業展開案(評価規準例付き)を用意しています。
【ミドル探究単元例】
・地域のために何ができるか?
・「古写真」から始まる歴史研究入門
・スポーツパフォーマンスを分析しよう
・SDGsを自分ごと化する
・被災地を支援する
・首里城から考える「未来に遺す」ことの意味 (STEAMライブラリー)
・京都探究プログラム
・ネットゼロを目指して~カンタス航空探究プログラム~
(2023年3月29日現在)
探究の過程一つ一つについて,取り組むときのポイントを身につけられます。調べ学習の流れに沿って,事前準備や課題の設定から,発表・振り返りまで扱っています。わかりやすい解説と,解説の理解を深める活動を盛り込み,生徒自身が主体的に進めていける内容構成としています。
【調べ学習編 目次】
探究の前に【事前学習】
A.なぜ探究を学ぶのか?
B.探究で何を学ぶのか?
C.活動を記録しよう
D.グループ学習の基本
E.「研究不正」に注意しよう
テーマの決め方【課題の設定】
◎課題について
A.問いのタネを探す
B.問いを具体化して育てる
C.課題として適切かチェック
情報の集め方【情報収集】
◎必要な情報を収集しよう
A.まずは図書館で知識を蓄えよう
B.オンラインサービスを活用しよう
C.先行研究を用いて説明しよう
情報の整理方法【整理・分析】
A. 集めた情報を整理しよう
B. 情報整理の方法
《応用編》C. 整理した情報を分析しよう
《応用編》D. 分析を具体的にまとめてみよう
情報のまとめ方【まとめ】
A.スライド型ポスターを作ろう
B.スライド型ポスターを使って発表動画を作ってみよう
発表会&振り返りの方法
A.ポスターセッションをやってみよう
B.口頭発表会をやってみよう
C.振り返りの会をやってみよう
アカデミックライティングの基本
アカデミックライティングを学ぼう(1)文章の特徴
アカデミックライティングを学ぼう(2)主張と根拠
アカデミックライティングを学ぼう(3)段落を作ろう
社会科学系の調査・提言・実践から,理数系の実験・分析・考察まで,本格的な探究を支える教材を用意します。
【課題研究編 目次】
探究の方法論
(1)さまざまな探究
(2)探究のストーリー
(3)文系の探究・理系の探究(仮説について)
(4)問いの立て方と仮説について
(5)概念の検討とモデルづくり
課題の設定・情報の収集:研究計画を立てる
(1)実験
(2)実験ノート
(3)フィールドワーク
(4)アクションリサーチ
(5)アンケート
(6)インタビュー
(7)シミュレーション
(8)計測
(9)調査ツール①
(10)調査ツール②
(11)研究計画書
整理・分析:分析方法
(1)統計の手法
(2)表計算ソフトの使い方
(3)質的データの分析
(4)画像解析
まとめ・表現:考察を深める
(1)政策提言の書き方
(2)根拠に基づく考察の方法
まとめ・表現:探究成果のまとめ方
(1)図表のまとめ方
(2)スライドの作成
(3)ポスターの作成
(4)概念図の作成
まとめ・表現:探究成果の発表方法
(1)発表の仕方
(2)オンライン発表の仕方
(3)レポート・論文の作成
まとめ・表現:成果報告会と振り返り
成果報告会の運営
振り返りとその蓄積
・ミニ探究・ミドル探究の全単元に用意しています。
・各展開で留意すべき点や生徒への声掛け方法など,授業を進める上で押さえておくべきポイントを丁寧に解説しています。
・学習目標や評価規準例も,この授業展開案で明示しています。
・PDFデータと,編集可能なWordデータでご提供します。(内容は同一です)
・生徒への接し方やファシリテーションのあり方,校内体制の作り方といった,探究で常に課題となるポイントを解説します。
・探究の経験が豊富な高校教員が中心となって作成しました。現場の"リアルな"困りごとへの対応について,事例を交えて解説します。
・PDFデータでのご提供となります。
【教員用サポート資料 目次】
第 1 章 探究自体の理解
1.なぜ総合的な探究の時間? 改定の趣旨は?
2.総合的な探究の時間を学校にどう位置付ける?
3.探究の流れ,プロセスとは?
4.探究の 3 条件とは?
5.探究を回すとは?
6.地域課題解決型探究活動の3レベルとは?
7.探究のレベルを上げるにはどうするか?
8.探究学習と調べ学習の違いとは?
9.探究と研究の違いとは?
第 2 章 生徒指導
10.探究のプロセスにおける指導のポイントは?
11.生徒は各プロセスのどこでつまずき,それをどう乗り越えるか?
12.探究における教師行動とは?
13.質問力をどう磨く?
14.生徒が主体的に取り組むためにはどうすればいいか?
15.探究のゴールをどうやってイメージさせればいいか?
16.グループ探究にどう関わればいいか?
第 3 章 校内体制
17.探究を進めるための校内体制をどう構築するか?
18.探究を全校的な取組とするには?
第 4 章 教科との関連
19.他教科,科目における探究との違いは何か?
20.専門外の指導を行う場合どうすればいいか?
第 5 章 外部連携
21.どうやって外部連携を進めればいいか?
第 6 章 SDGs
22.SDGsの17ゴールと169ターゲット一覧
第 7 章 課題の設定
23.探究課題はどうやって決めればいいか?
24.「問題」と「課題」の違いとは?
第 8 章 情報の収集
25.情報収集の指導をどうするか?
26.情報のバランスとは?
第 9 章 まとめ・表現
27.探究における発表活動の位置付けとは?
第 10 章 振り返り
28.振り返りにはどのようなことを書くか?
第 11 章 評価
29.探究の評価はどう考えればいいか?
30.探究の評価はどのように行えばいいか?
31.評価では何に気をつけていけばいいか?
32.探究の成果物をどのように評価すればいいか?
33.簡易版探究評価ルーブリック
34.「ポートフォリオ評価」とは?
35.「ブルームの分類学(タキソノミー)」とは?
36.「ICEモデル」とは?
第 12 章 《動画》探究活動の進め方
37.《動画リンク集》「探究活動の進め方」