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『GCD英語通信』(年2回発行)は、先生方と 小社英語教科書編集部とを結ぶ小さな架け橋です。 英語、辞書、教科書、授業などなど、 英語にまつわるさまざまな特集を組んでおります。 ![]() ![]() 2007年11月号 [No.42] 特集:辞書を授業に組み入れる 机の上においておくだけではなく、授業で辞書を積極的に引いてみよう 『ジーニアス英和辞典 第4版』(G4)に加え『プラクティカル』『ベーシック』など ジーニアスファミリーを用いての先生方の取り組みを紹介します。 >>No.42の全文を掲載!(PDFファイル(22,004KB)) ![]() ![]() ■特集:辞書を授業に組み入れる ◆『ジーニアス英和辞典 第4版』を使って 記録で記憶に残す,高校入学時からの辞書指導 大下晴美 調べた単語・熟語・例文に印をつける、また、学習した事柄や試験で出会った問題を辞書にそのまま記入する。辞書引きの履歴がはっきりわかるOnly OneのMy Dictionaryづくりを。努力が目に見えることで学習の自信にもつながる、その実践例を紹介します。 宿題と共生する英語授業:語彙の「積極的活用」を目指して 高橋昌由 語彙力を増強するためには、語彙を実際に使用する「積極的活用」が求められる。教室での授業と教室外の宿題を効果的に結びつける授業の提案。辞書をどのタイミングで導入すれば効果的かも紹介します。 ◆『プラクティカル ジーニアス英和辞典』を使って 高校入門期における辞書指導について 木方健晴 高校入門期、まだ中学校英語も十分消化しきれていない生徒もいるが、かといって到達目標を下げてしまってよいわけではない。教科書の英文を生徒が「自分で読める」よう、英和辞典の活用を十分指導することが必要となる。辞書引きを通じての発見を授業で体験させることを目指すその取り組みを紹介します。 高校段階での辞書指導の重要性と実践例 飛田牧弘 辞書使用については初心者として高校に入学する生徒たち。「辞書を引けば英文が理解できる」学力を生徒が身につけるための辞書指導への挑戦。新入生オリエンテーションでの辞書引きゲームや辞書へのアンダーラインの記入などの実践例を紹介します。 ◆『ベーシック ジーニアス英和辞典』を使って 生徒が自ら辞書を引きたくなるように 野村和秋 「辞書指導」の目的は、単に辞書の引き方を解説することではなく、生徒が自ら進んで辞書を引きたくなるように導くこと。そのためには辞書を引けばどんなことがわかるかを生徒に具体的に教えることが必要である。『ベーシック』の記述を通しての辞書活用法を紹介します。 ◆GCDジーニアス英和辞典 第4版 Question Box 『ジーニアス英和辞典 第4版』に寄せられたご質問にお答えします。 ■小特集:英語を音楽・リズムにのせて 音楽で楽しむ英語の世界 藤澤文洋 「ま~るい緑の山手線…」の原曲を授業で聴いて英語の世界への入口とする、アメリカンポップスでリスニングテストをする、などなど、音楽を楽しみながら英語の力をつける授業実践を紹介。 ロックで生徒と仲良く! 四方雅之 自分の好きな音楽に対し生徒に「古っ!」と言われれば生徒と一緒にアヴリル・ラヴィーンを聴いてみる、ギターを生徒に握らせ授業を盛り上げる、教師の情熱を注ぎ込んだ普通じゃない音楽活用法の紹介。 リズムで熱狂♪Masaya's Bootcampへようこそ! 阿部雅也 教師自身がノッて、リズム・テンポ・スピードを大事にして生徒のやる気を引き出せば、教室は割れんばかりの声が出るBootcamp空間に。私の「仕掛」を紹介します。 ■好評連載 [巻頭エッセイ] 英語とのつきあい 長谷川宏 ◇大修館書店 近刊・新刊案内 ☆『[新版]ジーニアス英単語2200』(武田 一) ☆『DVD-ROM版 ジーニアス英和 <第4版> ・和英 <第2版> 辞典』 ◇大修館書店 新刊 PICK UP ◆樋口忠彦/緑川日出子/高橋一幸 編著『すぐれた英語授業実践――よりよい授業づくりのために』 (評者:高橋正広) ◆丸山孝男 著『英語ジョーク見本帖』 (評者:豊田一男) ◆鈴木寛次/三木千絵 著『根本理解! やり直し英文法』 (評者:萩野俊哉)
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