体育理論の授業で「オリンピック・パラリンピック」を教えるためのヒント

オリンピック・パラリンピックに関する教材が公開されているのを知っていますか?
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、ホームページにおいて「オリンピック・パラリンピック学習読本」を公開しています。
●小学校編 https://education.tokyo2020.org/jp/teachers/texts/book/#lower
●中学校編 https://education.tokyo2020.org/jp/teachers/texts/book/#middle
●高等学校編 https://education.tokyo2020.org/jp/teachers/texts/book/#high
この学習読本は、スポーツだけでなく、日本の伝統や国際マナーなど、オリンピック・パラリンピックを通じて学ぶことを目的に制作されています。また、学習内容と関連させて、調べたり話し合ったりする活動や、「する」「みる」「支える」活動につなげる「学習の扉」も掲載されており、さまざまな学習活動が可能です。
パラリンピックについては、国際パラリンピック委員会が開発した教材「I’m POSSIBLE」も公開されています。
https://education.tokyo2020.org/jp/teachers/texts/iampossible/
「教師用ハンドブック」「授業用シート」「児童用ワークシート」のほか、授業用の映像も紹介されています。授業案は、教室でおこなう座学と競技を体験する実技の2種類で構成されています。
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