【おすすめの本】ラグビーをもっと詳しく知りたいあなたに!

日本開催のラグビーワールドカップを見て,日本のベスト8進出を見て,ラグビーに興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
また,体格やパワーだけでなく,巧みな戦術に歓喜し,その重要性を感じられている方もいらっしゃるかと思います。
そこで,日本中がラグビーに沸くいま,ぜひお読みいただきたい書籍を,ご紹介します!
●『考えて強くなる ラグビーのトレーニング -戦術アプローチに基づく練習プログラム』
山本巧・藤森啓介[著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b300198.html
中・高校生も実施できる戦術的アプローチ!
本書では「試合での課題は何か」を理解して練習に取り組むことがプレーの質を高めると考え,筆者が指導・普及の現場で経験してきた中から,中・高校生にも実施可能な戦術アプローチ理論に基づく練習方法とプログラムの原理・原則を図表とともに解説しています。
”誰でもすぐに実践できる”戦術アプローチに基づく練習プログラムを活用して,自チームの強みを最大限生かし試合に勝つために,何が必要なのかを考えてトレーニングすることで,さらなるレベルアップを目指しましょう。
ほかにも,ラグビーの実践を多面的にサポートする書籍をご紹介します。
●『球技のコーチング学』
日本コーチング学会[編]
https://www.taishukan.co.jp/book/b457778.html
指導者の学びに貢献!
「球技」という視点からコーチングを一般化し、コーチングに関する一般理論と個別種目の理論を橋渡しする役割を担った一冊。
ラグビーを指導されている方も,ほかの球技を指導されている方も,指導者に求められる実践力を磨くための一助として,ぜひご一読ください。
●『ほんとうに危ない スポーツ脳振盪』
谷諭[著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b241789.html
誤解していませんか? 脳振盪はとても危険です!
ほんとうの症状や危険性を医者でさえよく理解していない場合があるという脳振盪。
いったんわずらってしまうと生命や人生に大きな影響がおよぶため,正しい対処法を確立すべきだという機運が高まっています。
本書は、ラグビーでの発生も多い脳振盪について,現場で役立つ実践的な対処法や予防方法などを解説しています。
気になる書籍はありましたか?ほかにも,ラグビーに関する記事をご覧になりたい方は,こちらもご覧ください。
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