【おすすめの本】オリンピックの裏側を知りたいあなたに!

開催まで1年をきった東京オリンピックは,さまざまな種目で代表選考が本格化し,盛り上がりを見せています。
そんな中話題になった,マラソン会場移転問題。
さまざまな議論を呼ぶ一方で,「オリンピック」という世界最大のスポーツイベントを開催することの意味合いをあらためて考え直す機会にもなっているのではないでしょうか。
そこで,オリンピック開催を控えた今こそ読んでおきたい1冊をご紹介します!
●『オリンピックマネジメント 世界最大のスポーツイベントを読み解く』
ジャン・ルー・シャプレ,原田宗彦 [著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b475114.html
人類が生んだ世界最高のスポーツイベントを解き明かす!
ボイコット,ドーピング,汚職など組織の存在を揺るがすような大きな危機を幾度となく乗り越え,世界最大のスポーツイベントという地位を獲得したオリンピックは,どのように進化してきたのか?
そのために行った体制の改革とは?
今後,2020年(東京),2022年(北京)とアジアでオリンピックが連続して開催されるが,その価値を正しく理解するために読んでおきたい1冊。
ほかにも,オリンピックマネジメントに興味を持ってくださった方におすすめの,読みやすくわかりやすい「スポーツマネジメント」に関する書籍をご用意しています。
●『基本・スポーツマネジメント』
畑攻,小野里真弓 [編著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b319809.html
スポーツマネジメントをアクティブに学ぶ!
近年,スポーツマネジメントに対する関心が高まっているが,スポーツマネジメントを学ぶ上で一般的なマネジメントの基礎理論の理解は欠かせない。
そこで本書では,初めてスポーツマネジメントを学ぶ方にむけて,わかりやすくマネジメントの基礎理論を解説する。
さらに,それをベースにしてスポーツにおける具体的な事象にもアプローチする。
●『スポーツマネジメント 改訂版』
原田宗彦,小笠原悦子 [編著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b213947.html
豊富な具体例をもとに基礎が学べる入門書!
スポーツにマネジメントが必要とされる背景から,スポーツ関連組織の意思決定やリーダーシップ,チーム・クラブの事業運営,スポーツリーグの権利の帰属や収益,トップ選手の発掘・育成,競技統括団体の財政,ファンビジネスのあり方,さらにはスポーツマネジメントに必要な法知識までを扱う。
近年の変化をふまえ改訂。
●『図とイラストで学ぶ 新しいスポーツマネジメント』
山下秋二,中西純司,松岡宏高 [編著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b252709.html
21世紀型スポーツマネジメントの基本テキスト
グローバルスポーツとローカルスポーツが共生する「新しいスポーツ社会」の実現。
このテーマをわかりやすく解説した,「21世紀型スポーツマネジメント」の基本テキスト。
本書ではマネジメント機能のなかでも,「価値づくり」と「多主体協働共生」を重視し,豊富かつ斬新な内容を盛り込んだ。
手に取ってみたい書籍は見つかりましたか?
これらの書籍を通して,さまざまな角度からオリンピックを捉えたり,今までとはひと味違った視点で楽しんだりしていただけることを願っています!!
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