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2019年冬、保健体育科の先生方に読んでほしい【おすすめ本5選】

編集部イチオシの5冊を厳選いたしました。
この冬休みに是非お読みいただければと思います。

 

①『スポーツと君たち 10代のためのスポーツ教養』


佐藤善人[編著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b471910.html

スポーツにかかわるすべての子どもたちの入門書!

中学生、高校生を読者対象とした、10代の子どもたち向けの「スポーツのバイブル」。
スポーツには、「する」にくわえて、「みる」「支える」「知る」「創る」などの多様なかかわり方がある。
このことを子どもたちが理解し、実践できるようになるために、20人の専門家たちがやさしく語りかけていく。

1月の『保体編集部ONLINE』にて,著者の佐藤善人先生が本書の魅力について語ってくださった記事の掲載を予定しています。
 こちらも併せてお楽しみください!

 

②『コンテクスチュアルトレーニング 運動学習・運動制御理論に基づくトレーニングとリハビリテーション』


フラン・ボッシュ[著]
谷川聡・大山卞圭悟 [監訳]
https://www.taishukan.co.jp/book/b488081.html

競技力向上に直結するトレーニングとは・・・!?

これまで、アスリートが競技力を高める際には、体力や技能をいくつかの要素に分けてトレーニングすることが多かったが、近年、実際の競技動作に近い動きの中で技能や各体力要素を総合的に高めるトレーニングが注目されている。
本書ではこのようなコンセプトに基づいたトレーニングの理論と実践を詳しく紹介する。

 

③『指導者のためのスポーツ運動学』


朝岡正雄[著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b475117.html

わかるとできるが理解できる運動学のミニマム・エッセンシャルズ!

本書は、現象学的感覚論の立場から再構成されたスポーツ運動学を学ぶためのミニマム・エッセンシャルズである。
筆者が31年間、加筆修正を続けた講義録に大幅な推敲を加え、入門書としてまとめた。

 

④『温泉・森林浴と健康 自然の癒しから未病予防医学へ』


森本兼曩・阿岸祐幸[編]
https://www.taishukan.co.jp/book/b475115.html

ストレスに悩む人々に自然の癒しを!

現代のストレス社会に悩める我々に、泉・森林といった自然は“癒しの手”をそっとさしのべてくれる。
本書は、自然資源(Natural Capital)を未病予防や健康づくりに取り入れるための方策を、実際にそうした取り組みをおこなっている実践事例を取り上げ、わかりやすく教えてくれる。

 

⑤『マラソンランナーへの道 賢く走るための理論と実践』


鍋倉賢治[著]
https://www.taishukan.co.jp/book/b351984.html

ジョギング愛好家からランナーへ!

マラソンを始めようとしている人、あるいはサブ5やサブ4をクリアしている人でも、科学的に自分の走りを見つめ直し、計画的に練習やトレーニングをしていけば、もっと楽しく走ることができ、目標も達成しやすくなる。
本書は、マラソンの科学的基礎理論および最新の研究成果をふまえながら、練習やトレーニング法およびレース戦略をやさしく解説する。

マラソンシーズンにおすすめの『ランニング関連書特設サイト』もぜひご覧ください!

 

 

以上、冬休みのおすすめ本でした。

2019年の保体編集部ONLINEは、本記事が最後になります。
ご覧いただき、ありがとうございました!
来年、さらに充実した内容をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください!

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