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2022年春、保健体育科の先生方に読んでほしい【おすすめ記事3選】

新学期シーズンを迎え、授業づくりに、部活動にと、気持ちを新たにされている先生方も多いことと思います。
また、高等学校では、この4月からいよいよ新学習指導要領の教科書を使った学習が始まります。
そんなこの春に、保健体育の先生方にぜひ読んでいただきたい、おすすめの記事をご紹介します。

 

おすすめ記事①:保健の授業で「がん」を教えるためのヒント

https://www.taishukan.co.jp/hotai/media/blog/?act=detail&id=26

高等学校では、この春から使用される教科書に「がん教育」が新しい項目として掲載され、必修となりました
それに先立ち、中学校ではすでに必修となっていますが、どのようにがん教育を進めるべきか悩まれている先生もいらっしゃることと思います。

「保健の授業で「がん」を教えるためのヒント」の記事では、授業づくりにすぐに役立つ文部科学省の資料を紹介しています。
また、授業で使用できる授業案や評価票を盛り込んだ参考図書『学校におけるがん教育の考え方・進め方』もあわせてご紹介しています。

ぜひ、授業づくりにお役立てください。

 

おすすめ記事②:新学期に実施したい運動遊びを活用したストレスマネジメント

 

https://www.taishukan.co.jp/hotai/media/blog/?act=detail&id=231

運動・スポーツには心身をリフレッシュする機能があります。
この記事では、運動遊びの可能性に着目し、新学期などに高くなりがちな児童・生徒のストレスの軽減について具体的に解説しています。

この記事は2020年3月のものですが、新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、臨時休校に限らず運動の機会は減っていることと思います。そうした中、この春も、生徒たちの不安やストレスをマネジメントすることはとても重要といえるでしょう。
生徒が安心して新学期を迎えられるよう、運動遊びを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

おすすめ記事③:挑戦を続ける指導者「①選手と取り組むマインドセット」

https://www.taishukan.co.jp/hotai/media/blog/?act=detail&id=293

春は、気持ちを新たに、さまざまなことに取り組む季節ですね。

3つ目におすすめするのは、バスケットボールのコーチングに「マインドセット」を生かしている東京医療保健大学女子バスケットボール部監督・恩塚亨先生へのインタビュー記事です。

「マインドセット」とは、一言で言うと「信念を設定すること」
たとえば、選手が「自分がみんなのヒーローになる」というマインドを持つようになったりするうちに、チームが想像以上の力を出してくれるようになった、と恩塚先生は語ってくださっています。

こうした、戦力ダウンの打開策としての「わくわくするマインドセット」の取り組みは、スポーツ戦術に限らず、さまざまなことに取り組む際に取り入れたいヒントにあふれています。
前向きな声かけのしかたや、指導をする際の心構えなどは、授業づくりや生徒との日常のやり取りにもすぐに生かせるのではないでしょうか。

「この春は、新しいことに挑戦したい」「生徒に前向きな気持ちで新学期を迎えてもらいたい」。
そんな先生方、必見の記事です!

 


以上、この春に読んでいただきたい記事3選でした。
保体編集部ONLINEでは、今後も保健体育の指導や授業づくりに役立つ情報を発信していきます。
どうぞご期待ください!

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