機関誌 漢文教室

『漢文教室』は、国語の先生方に向けて年に1回(4月)発行している機関誌です。
漢文教育のありかたについて、また大修館の発行教科書について、「理論と実際の両面から活発なる研究を試み、漢文教育の真のありかたを研究する」(諸橋轍次先生「発刊の辞」)ことを目的として、1952(昭和27)年5月に創刊されました。以来、多くの先生方のご指導・ご支援のもと、漢文教育界の動向及び最新の教材研究、授業実践などを、全国の先生方にお届けしています。

漢文教室 バックナンバー一覧

漢文教室 第201号

  • 特集
  • 「鴻門の会」の授業づくり

高校二年生の定番教材として各社「古典B」教科書に採られている項羽と劉邦の争い「鴻門の会」(『史記』)。歴史上の出来事でありながら、ドラマティックな展開と、人物の個性が際立つ描写とで、漢文の魅力を伝えるのに最適の教材ですが、実はまだ取り組んだことがないという先生も多いと聞きます。
 本号では、先生方からのご要望にお応えするため、すぐに役立つ授業づくりのヒントと、活気ある教室をつくる授業実践例をご紹介します。

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