ギルトフリー食品
「カロリーに罪の意識を感じる」「脂肪の多い食品を避けたい」「精製した白砂糖に罪の意識をもつ」「人工的な着色料や保存料に注意を払う」など,楽しいはずの食事において感じる「罪悪感(ギルト)から解放されるように,「おいしいけれど体に悪くない。だから食べても罪悪感がない」という考えかたでつくられた食品。厳密な定義はなく,小麦粉を使わないグルテンフリーや砂糖を含まないもの,低脂肪のもの,人工的な着色料や保存料を使用しないものなど,さまざまなものがある。なかでもギルトフリースイーツは,女性を中心に人気を集めている。
*参考*毎日新聞2018年4月25日,朝日新聞2018年8月25日,NIKKEI STYLE Web ページより